「セラピードッグ」とは
「セラピードッグ」とは、大きく分けると「アニマルセラピー」の概念の一つに分類されます。
「動物介在療法」という、治療を目的とした「補助療法」の中で使われる犬のことを「セラピードッグ」と言います。
主には、歳をとって仕事が出来なくなった犬や、病気や事故で働けなくなった犬、訓練途中でペット向き、またはセラピー向きとされた犬たちで構成されています。
その他にも、捨て犬や保護センターから譲り受けた犬たちが訓練を受け「セラピードッグ」となることもあります。
こうした犬たちは、適性があれば、犬種や血統、大きさに関係なく「セラピードッグ」として活動することができ、新たな犬生を送ることになります。
現在「アニマルセラピー」で活動している動物は、犬に限らず、多種多様です。
「アニマルセラピー」で活動している動物の種類
- ネコ
- ハムスター
- ウサギ
- 鳥
- 魚
- 亀
- イルカ
- 馬
一般的には、おとなしい犬やネコがイメージとして強いですが、変わったところではインコなどの鳥、金魚や熱帯魚、亀、イルカ、馬なども「セラピー」効果があるとされています。